本日、 #愛知県 ・令和6年度予算の #議案質疑 で、12月議会に続き質問に立ちました。議案質疑は自席から行います。
私は、予算にある「新モビリティーサービス推進事業費」について質問。
「高齢者や子どもといった『 #交通弱者 』が移動しやすい環境の整備が、住みやすい・暮らしやすいまちづくりに不可欠」と訴えました。
そして市町村での実例として、 #刈谷市 における高齢者や子ども向けの新たな交通サービスに関する実証実験を説明。現地で確認した利用者の喜びの声を伝えました。
その上で、愛知県が先導する、市町村域をまたぐ #広域MaaS (Mobility as a Service)の取り組みが全国的にも珍しく、ぜひ交通弱者を中心とする住民のニーズに沿った交通サービスにしてほしいとの思いを込め、今回の事業について、狙いを含め確認しました。
答弁に立った都市・交通局長は、地域公共交通においては、高齢者や子どもを含めた住民の移動手段の確保や、住民や来訪者の周遊・交流の促進など、地域の様々な移動ニーズに応じた、きめ細かなモビリティーサービスが求められていると説明。単独市町村では実現が難しい新たなモビリティーサービスの導入を図っていくために、2つのテーマ※でモデル事業を新たに実施すると答弁されました。
※複数市町村が連携して取り組む「地域に密着した #MaaS 」と、市町村域をまたぐ「AIを活用した #オンデマンド交通 」
私からは、①県内の課題把握に努めバランスよく事業を展開すること　②県がイニシアチブを取り、計画の早い段階から論議に加わること、そして　③この事業を毎年継続して実施し、交通弱者を支える仕組みとして定着を図ることを要望しました。
高齢者から子どもまで、住民にとって便利な交通サービス実現が、この愛知で図られるよう、しっかり確認してまいります！